「お金がない!」「今月ピンチだ」「借金の返済ができない」というのは多くの女性が抱える悩みでもあります。
大学生や専門学生はもちろんのこと、社会人でもお給料が安かったり、買い物のし過ぎでお金がなくなってしまうということもよくあることです。
カード払いやキャッシングローンが気軽に使える時代だからこそ、気づいたときには金欠に陥って焦る女性も少なくないのではないでしょうか?
今回は、そんな「金欠女子」が簡単で手っ取り早くお金を稼ぐ方法を紹介します。
目次
テレフォンレディーのバイトは実際稼げます
女性ならではの仕事の1つとして「テレフォンレディー」という稼ぎ方をご存じの方も多いと思います。
仕事としては「電話」で相手とお喋りすることで、男性の寂しさを解消するといったシンプルな内容です。
電話するといっても、自分の電話番号が相手へ漏れるという心配はありません。
テレフォンレディーで稼ぐ際、使うスマホはプライベートで使っているものを利用しますが、相手と繋がる電話番号はテレフォンレディーの会社経由で行うため、男性に対して個人情報が漏れるということは決してありません。
また、必要な機材も通話のできるスマホやガラケー1つで良いところも手軽に始められるポイントとして人気です。
パパ活や割り切りといった仕事とは違い、声やトークだけで稼ぐことができますので、身バレリスクや危険な目に遭うといった心配がなく学生から主婦のお小遣い稼ぎ、会社員の副業としても取り組む人が増えています。
ただし、中には粘着質なお客さんだったり、説教臭いおじさんが紛れていたりするため少なからず精神的に疲れてしまうといったこともあるようです。
さらに、通話してる時間が長ければ長いほど儲けになりますので、電話を切られないようなトーク力、コミュニケーション力も必要となり、現実には片手間で稼げるほど楽な商売ではありません。
ちなみに私の知り合いに「テレフォンレディー」のバイトをしている女性がいて、当時流行っていたケロロ軍曹というアニメの中に登場する日向夏美のキャラクター役をやらされたり、ひたすら低い声で女王様のように罵倒してほしいと言われ罵り続けたりと、コアな客の心を掴むために知識を詰め込む時間も必要だったと話していました。
とまぁ、大変なことも確かに多いテレフォンレディーですが、どんな状況であれ、相手を満足させトークを持続させられれば時給3000円以上も狙えますし、副業感覚だったとしても週1度の仕事だけで月10万円前後は固いのでやってみる価値は十分にあるといえます。
上記で紹介した彼女も、実際に半年以上テレフォンレディーの仕事に取り組み、毎月月収20万円以上を稼いでいる凄腕の持ち主です。
そんな彼女に「テレフォンレディーで稼ぐ方法やコツ、注意点」などを聞いてきましたので紹介したいと思います。
テレフォンレディーのリアルな現状

これまでお話ししてきた通り、テレフォンレディーとは「女性との会話を楽しみたい男性と電話でトークすることで稼ぐ仕事」です。
スマホさえあれば誰でもすぐに開始できる仕事で、電話番号が知られるリスクがなく、直接男性と対面する必要がないので「安心・安全な在宅ワーク」として非常に人気の稼ぎ方です。
時給も通常のパートのアルバイトやその辺の正社員と比較しても圧倒的に高く、平均的にみても約3000円前後というのが相場となります。
稼いでいる人の場合、5000円だったり7000円だったりとさらに上を目指すことも可能で、学費を稼ぎたい学生や定職につかないフリーター、隙間時間を有効に活用したい主婦の方など、在宅ですぐにでも始められるところが大きなメリットとなります。
しかし、中には甘い考えでテレフォンレディーを始める人が多いのですが、はっきり言っていうほど稼ぐことは簡単ではありません。
手軽なバイト感覚のつもりでも、テレフォンレディーは立派なビジネスです。
相手のお客を満足させることができて、初めて対価としての報酬を頂く「実力主義の世界」ということを忘れてはいけません。
スマホの向こう側にいる男性もまた1人の人間です。
やる気のない対応をしたり、雑なトークに終始するような仕事ではお客はすぐに電話を切って離れてしまいます。これだと固定客がつきませんので、常に新規のお客を追い求めるしかなく、結果的に「稼げない」「辛い」だから「やめる」といった事態に陥りかねません。
ですので、やると決めたら「とことんやる!」
目標を決め、目の前の男性との会話に全身全霊を注ぎ「しっかりとお金を稼ぐ!」
こうした強い目的意識を持つことが重要となります。
ただし、「楽して儲かる商売ではない」のは確かですが、テレフォンレディーはきちんと戦略を立て、学習し経験を積んでいけば実はさほど難しい仕事というわけではありません。
そこを乗り越えさえすれば、実に「割りに良い」仕事だということもできます。
そのために必要なのは「やる気」と「ちょっとしたコツ」だけです。
テレフォンレディーを極めると笑えるくらいあっさりと大金を手にすることができるため、ぜひ継続して取り組めるよう頑張ってみて下さい。
続けて、初めてテレフォンレディーをやってみようと考えている方のために、稼ぐための方法やコツについて説明していきます。
テレフォンレディーで稼ぐ方法

コツその1:緊張をほぐす
「緊張すると声が震える」とはよく言いますが、それは電話越しだったとしても同じように相手へは伝わるものです。
テレフォンレディーを始めた頃は、まず最初にこの「緊張感」との闘いになります。家族や友人と気軽に電話で話すのとはまるで勝手が違いますから、相手はお金を払っている以上それはビジネスの時間です。
初心者や過度のあがり症の方は、緊張から何を話して良いかわからずパニックを起こしてしまい、会話で楽しませられないとすぐに男性から電話を切られてしまうということも少なからずあるようです。
そのためにまずは緊張をほぐすことから始めましょう。
①お腹から深呼吸をくり返す
まずは緊張で上がってしまった心拍数を抑えましょう。
鼻から大きく息を吸い込み、その後10秒かけてゆっくりと口から息を吐き出します。このとき肩で息を吸うのではなく、必ずお腹を膨らませるイメージで行うのがポイントです。
頭の中で「悪い気」をすべて吐き出す様子を思い描き、目を閉じてそれを5回繰り返しましょう。そうするだけでも心が落ち着いてリラックスできている自分に気づくはずです。
②筋肉の緊張を解く
相手との通話中、最初のうちしばらくの間は緊張との闘いになります。そのためいかに早い段階で「自然体」で話せるようになるかがカギです。
緊張すると体中の筋肉が硬直し、血流が悪くなることで脳の回転が鈍ってきます。
そのため、仕事に取り掛かる直前には必ず筋肉を伸ばすストレッチを心がけ、落ちついてお話しができるよう身体の状態を整えましょう。
特に、緊張すると肩回りの筋肉がガチガチに固まりやすいので、軽く肩を回したり、首周りの筋肉を解しておくとリラックス効果が得られます。
③イメージトレーニングが大事
よくプロスポーツ選手が「イメージトレーニングが大切だ」と話すように、実際に仕事を始める直前に一度目をつむり、頭の中で落ちついた雰囲気で相手と話している自分の姿を思い描いてみて下さい。
ここでは相手から「ああ言われたらこう言う」といった具体的な想定をする必要はありません。男性の話を穏やかな心で聞き、自然と打ち解けながらトークを楽しんでいる自分を想像できればそれで十分です。
声はいつもよりもやや高め、なるべく早口にならずにゆっくりと応対できている自分の姿をイメージしてみましょう。
コツその②:声から相手を察する
人は表情を見るだけではなく、声のトーンや話し方からも様々な情報を得ることができます。
不安や心配ごとを抱える人の声というのは低めでか細く、どこかオドオドしたような印象を与えます。
一方で、何か良いことがあったり楽しい気分の時には自然とトーンが上がり、声量もはっきりするので生き生きとしたイメージを与えることができます。
テレフォンレディーは、まずこうしたお客の心理状態を読み取り、相手の求めているテンションに適切に合わせていくというのが最初の仕事なのです。
相手の好みを見分ける方法として、あえてこちらから「声のトーン」に抑揚をつけてみるのも1つのテクニックです。
たとえば、少し声量を上げて強気で話しかけ、それで相手のトーンも吊られて上がるようであれば「Sっ気のある女性が好き」「頼れる姉御肌がタイプ」だと判断することができます。
一方、そうした話し方をした結果、相手が委縮感を感じていたりトーンが下がってしまう場合は「優しい女性」「母性を感じるような女性」が好みであるとわかります。
実はテレフォンレディーと話す男性で、最初から「好みのタイプの女性」について話してくれる人はほとんどいません。
テレフォンチャットを利用する男性は、基本的に現実世界で女性慣れしていない臆病な人や人見知りであることが多いです。
そうした相手の特徴をなかなか掴みきれず電話が長続きしない方は、この「声のトーンに抑揚をつけて相手の様子を見る」という方法をぜひ取り入れてみて下さい。
ここで「相手を察する」ことができれば、それに合わせてトークを展開していけますし、結果的に固定客を増やしファン化、リピーターを多く増やすことにもつながります。
最初はうまくいかないことも多いですが、それに合わせて色々なキャラクターや人間性を演じられるように自分を磨いていきましょう。
一つ一つマスターしていけば、それがやがて強力な武器となっていきますので、相手が求めるキャラにドンピシャにハマったときは驚くほど大量にお金を落としてくれる「濃い太客」にすることができます。
ですので、初めは相手との相性などもありますが、電話を切られてしまったなど失敗があってもサバサバしてるくらいがちょうど良いですよ。
コツその③:100%男性の味方であるという姿勢
テレフォンレディーで成功する鉄則は、ずばり「聞き上手」であることです。電話をかけてくれた相手から出る愚痴や不満には、誠心誠意すべて受け止めるくらいのスタンスで臨むことが大切です。
お客のすべては何らかの事情を持って「相手に話を聞いてほしい」と考えた結果、テレフォンチャットを利用します。
テレフォンレディーにもそれぞれ人生経験やその人個人のポリシーなどもありますから、場合によっては対抗意見を出したくなることもあるでしょう。
ですが、お客にアドバイスしたり説教臭い印象を与えてしまうと、その瞬間に「もういい」と言われ電話を切られてしまうこともあります。
ですので、「自分は100%あなたの味方」だということが伝わるよう「会話の切れ目に入れる相づち」、相手の感情が出た瞬間を見逃さず「共感の相づち」を上手に取り入れていきましょう。
たとえば、このような会話の例があったとします。
お客
「いやぁ今日なんだけど、会社の上司に怒られてさ」
テレフォンレディー
「そうなんですね」
お客
「上司のミスなのになぜか俺の責任になってて」
テレフォンレディー
「へぇ~」
お客
「でも俺なんも悪くないんだぜ?」
テレフォンレディー
「そうなんですね」
お客
「もうあいつのいる職場になんか行きたくないよ」
テレフォンレディー
「そうなんですかぁ」
お客
「・・・」
どうですか?
実際に顔を合わせて話す同僚との会話ならこれで成立するかもしれませんが、電話で初対面の相手と話す内容としては物足りなさを感じますよね。
一方で、
お客
「いやぁ今日なんだけど、会社の上司に怒られてさ」
テレフォンレディー
「そうなんですね」
お客
「上司のミスなのになぜか俺の責任になってて」
テレフォンレディー
「え?それは酷すぎますね」
お客
「でも俺なんも悪くないんだぜ?」
テレフォンレディー
「ですよね。だって上司のミスなんですもん」
お客
「もうあいつのいる職場になんか行きたくないよ」
テレフォンレディー
「その気持ちわかります。本当最悪な上司ですね」
お客
「そうなんだよ、それであいつがさぁ・・・」
今度はどうですか?
同じ内容を話してもらっているにも関わらず、相手はもっと話したがってるように見えますよね。
もしかすると、本当はこの後が一番聞いてほしかった話だったのかもしれませんし、よほど腹に据えかねるような事件があった可能性だってあります。
このように共感できる部分は共感し、相手の話をさらに引き出す相づちを打てるようになると、自然と相手からこんな言葉が出てきます。
お客
「今日は余計なことまで色々話し過ぎちゃった。こんなどうでもいい話聞いてくれてありがとうね」
お客からこんな言葉をもらえるようになったらテレフォンレディーとしては大変優秀なレベルといえます。
いずれあなたの周りには話を聞いてもらいたい男性で溢れかえり、嫌でも次から次へと電話の依頼が殺到する人気キャストになれることでしょう。
また、会話が途切れてしまった時に使えるテクニックの一つに、「言い回しを変えたオウム返し」という技があります。
「上司から裏切られたらショックですよね」
「誰を信じていいのかわからなくなりますよね」
「そんなこと言われたら誰だって傷つきますよね…」
言葉を変えてオウム返しするときのコツは、共感しつつ相手の気持ちに寄り添ってフォローを入れるということです。
これを会話の切れ目にコツコツ投入するだけで、相手も言葉を変え感情を入れ替えながら様々な言い回しでそのことについて語り出そうとしてくれます。
そして、特定の話題がひと段落したと感じたら、今度は自分から相手へ質問を投げかけてみて下さい。
「今でもその上司のことを許すことはできませんか?」
「明日はきちんと会社に行けそうですか?」
「それについて職場の同僚の方は何と言ってるんですか?」
など、なるべく話の流れに沿った内容で問いかけてみるのがポイントです。
ただし、
「何か仕返ししてやりましょうよ」
「そんな会社辞めちゃいましょう!」
「部下とグルになって策を考えましょう」
などと、自らその先の展開を広げるようなことはあまり言うべきではありません。
お客は愚痴を聞いてもらいたいだけであって、女性からアドバイスを受けたいわけではないのです。必要以上のトークを展開すると相手も混乱してしまったり、そこまで求めてないという場合もありますので当たり障りのない範囲で相づちを行うようにしてください。
ちなみに、ここでやりとりした内容はきちんとメモに残しておくことで、次回指名が入ったときに「そんな話まで覚えてくれてたなんて嬉しいです」といったように、太く長く続けられる固定客になってくれる可能性が高まりますので役立ててみて下さい。
コツその④:積極的に自分の話をしない
女性は話好きの方が多く、ついつい自分の身の上話に華が咲いてしまいがちです。
ですが、テレフォンレディーは相手の話を聞いて収入を得る接客業です。
あくまでトークの主人公はお客だということを忘れないでください。
自分自身の話は相手が興味を持って質問してくれたときに答えるだけでOKです。また、聞かれた内容に答えたあとは、相手からの返しを期待したり返しっぱなしにならないよう、会話のボールは必ず相手へ投げて話を引き出していきましょう。
お客は必ず「話したい」という欲求を持ってテレフォンチャットを利用しています。
そんな欲求を満たしてあげることこそが「テレフォンレディー」の仕事であると理解しておきましょう。
「テレフォンレディーVSチャットレディー」どっちが稼げる?

テレフォンレディーを営むサイトでは、同時にチャットレディーのサービスも展開していることが多いです。
チャットレディーは、音声だけのテレフォンレディーとは違い「映像」が加わります。つまりビデオ通話です。
2者で比較した場合、結論からいいますと「チャットレディー」の方が倍以上稼げます。
テレフォンレディーの平均時給が3000円と言われる中、一方でチャットレディーは5000円以上が平均となる点に大きな違いがあり、稼いでる女性であれば時給10000円超えというのも実は珍しくありません。
チャットレディーの場合は映像という視覚を利用することができるので、固定客がつきやすいというのも重要なポイントです。
そして複数人数でチャットを楽しめる「パーティーチャット」を活用すれば、参加人数に応じて時給も急上昇していきます。
1対1での対話が基本となるテレフォンレディーに対し、チャットレディーは1度の仕事で2~5人同時に相手ができるため、人気キャストになれれば週1度の仕事だけでも月収50~100万円以上を稼ぐような強者もいたりするほどです。
また、特定の1人の相手との2ショットチャットの場合でも時給がアップしますので、大きく稼ぎたいという人にはチャットレディーの方がメリットが大きいといえるでしょう。
ですので、「見た目に自信がない」「映像を意識せずトークだけの方が楽」という人はテレフォンレディー向きだと思います。
チャットレディーの基本的な仕事の進め方も、今回お伝えしたトークスキルで十分通用しますので、自分に合った方の働き方を選びガッツリ稼ぎましょう。
これらのノウハウを持っていれば、必ず固定客がつき、ファンになってくれるお客が現れますので時給5000円以上も十分に到達可能です。
これから初めてテレフォンレディーやチャットレディーを始めたいという方は「ポケットワーク」が人気ですのでぜひチャレンジしてみてください。

~ポケットワークとは?~
ポケットワークは毎月3500人以上が働くテレフォンレディー、チャットレディー運営の大手サイトです。
ノルマは一切なく、24時間サポートがついているので、スマホの操作方法やちょっとしたわからないことでも丁寧に教えてもらうことができ、初心者でも安心して働くことができます。
大学生から主婦、OLの副業としても選ばれており、事情があって在宅勤務ができない場合でも「札幌、仙台、東京、横浜、名古屋、大阪、広島、福岡」では専用のオフィスが完備されているので、完全個室のプライベート空間でお仕事をすることもできます。
本記事執筆にあたりアドバイスをいただいたテレフォンレディーの女性は、平日21時以降の時間帯と土日の数時間に在宅で勤務しています。
テレフォンレディーやチャットレディーは働きたいときに働けて、自宅から一歩も出ることなく稼げるため、ちょっとした副業にもピッタリなお仕事としてとても人気です。
「個人情報が漏れたりしたら怖い」と思う人もいるかもしれませんが、大手の運営会社が経営していますので個人情報管理を含めプライバシー情報が外部に漏れるということは決してありません。
ちなみに彼女はお客からLINEや電話番号を聞かれたとしても絶対に教えないそうです。
お客とトラブルになったり、ストーカー化するといった事件は、直接相手に連絡先を教えてしまったために起こることなのです。
お客とはあくまでテレフォンサービス、チャットサービスでのみ楽しむ相手として「しっかり線引き」しておけば何も心配することはありません。
みなさんもお客さんとたくさん会話して技術を身につけ、ガンガン稼いでいってくださいね。
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ポケットワークではテレフォンレディーの他にチャットレディーの募集も行っています。
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